家庭用の血圧計を使い、毎日測定することが日課になっています。
家庭で定期的に血圧を測っていると、自分の血圧の傾向がわかってきます。
私の場合、夜よりも朝の方が高い、早朝高血圧です。
しかし、ここ最近は、朝も低くなってきています。
平成29年 1 月(朝の平均) 上の血圧169 下血圧112
平成29年 2 月( 〃 ) 〃 169 〃 109
平成29年 3 月( 〃 ) 〃 158 〃 104
平成29年 4 月( 〃 ) 〃 157 〃 105
平成29年 5 月( 〃 ) 〃 132 〃 95
平成29年 6 月( 〃 ) 〃 130 〃 89
平成29年 7 月( 〃 ) 〃 127 〃 87
夜の血圧の数字は省略しますが、7月の平均で
上の血圧が 112
下の血圧が 77 です。
血圧を測り始めた今年1月のときは、
上の血圧149、
下の血圧 94
ですから、ずいぶん改善されました。
ところで、家で測る時と、病院(診察室)で測る時では、病院の方が数値が高くなる傾向があるようです。
家で自分で、血圧を測るときのポイント
1、手のひらを上に向け、力を抜いて測定
2、背もたれのあるイスに座って、脚は組まない
3、朝は起床して1時間以内に、朝食の前に測る。
4、夜は寝る前に測り、入浴や飲酒の直後は血圧が下がっているため、避ける
測った数字は記録しておくと、自分の血圧の傾向や本当の血圧がわかってきます。
また、朝と夜2回ずつ測って記録し、平均を出しておくと、ある時点でのワンポイントの血圧の数字よりも信頼できますね。