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脳梗塞

つれが脳梗塞になりまして

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脳梗塞というと、後遺症で生活が一変してしまうイメージですが、私のつれの場合は、軽症ですみました。今のところ自立した生活ができています。ただし、車の運転は医者から止められていますが。

 

つれの場合、約3ヶ月前、自宅で発症しました。発症の直接の原因についてはよくわかりません。

● はじめ脳梗塞の予兆がありました。

1、まず、ろれつが回らない。(人によっては、視野の半分が見えにくいこともあります。)

2、次に手先(左手)のしびれが出ました。

 

1の段階で町医者にいきました。そこで喉の薬を処方してもらいました。(まだ、本人も脳梗塞とは思いませんでした)

2の症状が現れて、もしやと思い、専門の病院(脳神経外科)を尋ねると、脳梗塞と診断され、即入院しました。

 

1の段階で、すぐ、専門医に行けば、脳梗塞にはならなかったかもしれません。

 

このように、脳梗塞の場合、言葉の障害、視野の障害、体の片側の麻痺が予兆として現れます。

(頭痛はほとんどありません)

● 脳梗塞が軽症でも、再発の可能性はあります。

医者からは、一度脳梗塞になると、脳細胞が一部分壊死(えし)してしまっているのでもとに戻ることはないと聞きました。

さらに、再発の危険があるので、つれの場合には、バイパス手術を勧められました。バイパス手術は、別の血管から脳内の血流が詰まった血管の元につなぎ合わせる手術です。この手術にもリスク(手術によって、逆に脳梗塞になることもあり)があるので、今は薬で様子をみています。

 

● 後遺症の改善について(退院後)

つれの場合、6ヶ月を目処にリハビリのための運動(入院中に病院で指導を受けたストレッチ運動)をしているのと、病院より処方された薬(血流をよくする)を飲んでいます。

 

それ以外に食事に気をつけるようにしています。具体的には減塩と脂肪を減らしたメニューを作っています。

 

さらに、補助食品として、海洋深層水、高麗人参のお茶、青汁を飲んでいます。これは老廃物を除去し、血液をきれいにする効果があるようです。

 

また、電気治療によるマッサージ、入浴時はジェット水流による筋肉マッサージを取り入れています。

● 脳梗塞の後遺症と今の生活について

脳梗塞発症前と全く同じにはなりません。今も言語に障害(多少、ろれつがまわらない)があります。手のしびれは現在ありません。

 

ただ、車の運転を禁止されているので、買い物は私が運転して、まとめて買うようになりました。

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