先日、インタ-バル速歩の講習に行ってきました。
インターバル速歩とは、ゆっくり歩くことと、早く歩くことを交互に繰り返す運動のことです。
最初に、講師の先生から30分の講義を受け、1時間程の実践をしました。
コツは、早歩きにあります。ややきついと感じる程度(これは自分の感覚でよいそうです)に通常の歩行より、速めに歩きます。
インターバル速歩では、速歩の間にゆっくり歩きを入れて少し休みながら、早歩きの時間を15分以上/日を目標に行います。
この速歩きは、だいたい体力の70%を使います。この「中強度以上」の運動が、心臓、血管に良いそうで、心臓病や糖尿病、生活習慣病、がん予防になります。
まとめると
■ゆっくり歩き+速歩き(息があがる程度)
これを交互3分間、5セット
速歩時間は 1日15分以上(週4回)
■普通のウォーキングに比べてのメリット
1.筋力、持久力が高まります。
2.血圧の数値が改善されます。
3、その他に、快眠、肥満解消、手足の冷え改善、ストレス解消
といいことずくめです。
■さらに、インターバル速歩のメリットは
1.費用がかからない。(ジムやトレーナーを必要としません)
2.場所を選んだり、時間をとらない。(日常生活のちょっとした時間、通勤、買い物のついでにできる)
3.運動をしない中高年でも、無理なく運動が持続できる。
さっそく、私もビデオレンタル店まで、インターバル速歩で往復
して来ました。(笑)