血圧とは、血液が血管の壁を押す圧力のことです。
心臓のポンプ機能は、血液を送り出したり、ためこんだりしています。こうして血管内に圧力がかかることを血圧といいます。
血圧は一般的に朝は上がり、寝ているときは低くなります。
昼間は活動しているため、夜寝ているときよりも、筋肉や脳にたくさんの酸素を送り届けるためです。
心臓のポンプ機能（収縮機能）が働いて、細胞のすみずみにまで、多くの血液を送り込むことができます。血液を手足、足先まで行きわたらせることができるのは血圧のおかげです。
ところが、運動不足や生活習慣の乱れによって、筋肉が衰えたり、自律神経のコントロールする力が低下すると、ポンプである心臓、肺、血管に不具合や劣化が生じてきます。
そうすると、血圧は高くなります。この高血圧の状態を放置しておくと、命に関わる病気を発症することがあります。
このブログでは、毎日の生活の中で、「今日もがんばる」系のものではなく、「今日も感謝で、たのしく（ストレスなし）」で、血圧適正値を目指していきます。